1998-01-08 第141回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号
初めてであるばかりじゃなくて、大蔵委員会そのものが改組になるものですから、これが最後ということであろうかと思います。 それで、ほかの委員会ではフリートーキングというのを幾つかやっておりまして、スムーズに運営されていたというぐあいに思いますけれども、当委員会は非常にかたい議題が中心でございますので、さてどのようにフリートークができるのかな、ぜひ成功していただきたいなと。
初めてであるばかりじゃなくて、大蔵委員会そのものが改組になるものですから、これが最後ということであろうかと思います。 それで、ほかの委員会ではフリートーキングというのを幾つかやっておりまして、スムーズに運営されていたというぐあいに思いますけれども、当委員会は非常にかたい議題が中心でございますので、さてどのようにフリートークができるのかな、ぜひ成功していただきたいなと。
今後は、中期財政計画ということで、あるいは毎年ローリングするというような形で、多少合理化されようといたしておりますけれども、やはり使う方と入れる方、そこいらに、私がいつも言うように大蔵委員会の権威が日本ではない、大蔵省だけはいばっているけれども、大蔵委員会そのものは余り権威がない、こういう実態が出てきておるところもあるんですね。
しかし、この前も私は委員長に申し上げましたが、委員会の審議の責任云々と言われましたときに、こういう政治情勢では委員長、あるいは大蔵委員会そのものが全部の責任を負うという態勢ではないということを、私はまあちょっと言葉は足りませんけれども申し上げたのです。
従いまして私どもといたしましては、はたしてそういうような考えが大蔵省にあるかどうか、あるいは大蔵委員にあるかどうかということに対して私どもは非常に懸念を持ちまして、従いましてこの問題を掘り下げて聞きたいというので、つい私はそういう点について質問申し上げたのであつて、何も大蔵委員の同僚に対する名誉を傷つけるとか、国会の大蔵委員会そのものの名誉を傷つけようというような考えは何もないし、さような考えは持つておりませんし
その後右事実について取調べましたところ、右電報は本委員会に全然関係なく、大蔵委員会そのものから確かに石炭協会に「参考人の件とりやめた御了承請う」と打つたものであることが明確になりました。その理由は、御承知のように国会に政府支拂促進に関する委員会ができましたので、政府支拂に関する件は右委員会の所管になりましたので、大蔵委員会としてはとりやめにしたとのことであります。